Huawei Mate9充電仕様

2016年のファーウェイ製フラグシップモデルであるMate9は性能やカメラに注目が集まっていますが、充電仕様についてもSuperCharge(超急速充電)と呼ばれる独自の充電技術が導入されています。(2017/2/10 USB PD対応充電器で急速充電になる件追記)

Mate9が対応する充電モード

・通常充電(5V/~2A)

USB機器の標準である電圧5Vで動作するモードで、電流は電池の充電の進み具合に応じて最大2Aまで流れます。急速充電対応を謳っいないスマートフォンやタブレットと同等(ファーウェイ製であればAscend Mate7同等)であり、サードパーティの充電器を使用するとこの充電モードになります。また、Mate9付属の充電器とMate9付属以外のケーブルを使った場合も通常充電モードになります。

・急速充電(9V/~2A)

通常の充電に対して電圧を9Vに上げることで充電器からスマートフォンに供給する電力を増やし充電速度を上げます。この急速充電モードはMate8やhonor8の急速充電同等仕様となっており、Mate8/honor8付属の充電器やhonor純正モバイルバッテリAP08Qを使用することでMate9も急速充電モードで充電します。


この急速充電仕様については別途こちらでまとめました。

 

・USB PDでの急速充電(9V/~2A)

Mate9はこっそりとUSB PDにも対応しているようです。USB PDで9V 2A出力対応充電器とe-Marker入りケーブルにて急速充電できることを確認いたしました。USB PD対応なら他の機器と充電器を共用できて助かります。

 

・超急速充電(~5V/~5A)

Mate9から新規に導入された急速充電技術でありSuperChargeとも呼ばれています。この超急速充電で動作する条件はMate9付属の充電器とMate9付属のUSB A-Cケーブルを使用した場合に限られています(2016/12/16現在)、純正充電器+サードパーティケーブルの組み合わせでも超急速充電にはなりません。

 

SuperCharge(超急速充電)とは?

公式の説明動画

HuaweiのスマートフォンMate9から導入された低発熱と充電速度を両立させた技術です。Mate8や他社の急速充電技術とは異なり低電圧大電流で充電をします。リチウムイオン電池(3.0~4.2V)の充電に最適な電圧を直接充電器から出力することで高速かつ安全に充電する技術となっています。

 

大電流を扱えるような仕様になっているの?

充電器 USB Aコネクタで大電流が流れる電源とGNDピンが通常のコネクタのものより大きくなっています。

また、付属品以外のケーブルを使っても超急速充電モードにならないようにケーブルでも何らかの識別をしている模様、付属品のmicro-B変換コネクタ経由でも超急速充電にはなりません。想定外のケーブルやmicroUSB-Bコネクタ使用した際の事故が起きないよう配慮されているようです。

 

まとめ

・Mate9から導入された超急速充電で充電するには付属の充電器と付属のUSB A-Cケーブルを組み合わせて使用する必要がある

・Mate8/honor8相当の急速充電モードもある

・USB PD対応充電器でも急速充電になる

 

おまけ

QuickCharge2.0充電器でも急速充電になりませんよ。

Mate9の超急速充電でケーブルを判別する仕組みや電圧制御方法は追って解析進めていきます。
(12/17 ケーブルの判別はまとめました)

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