Huawei純正車載用充電器レビュー

Huawei Mate9を超急速充電できる純正の車載用充電器が発売されましたので購入、検証してみました。

仕様:
・型番:AP38
・入力電流/電圧:DC12~24V/~3.5A
→乗用車の12V系と大型車の24V系両対応
・出力電圧/電流(2ポートあり)
・通常ポート:5V/~1A
→最大1Aまでの出力であることからスマホやタブレットではなく、スマートウォッチなどバッテリ容量が小さい機器用
・急速充電対応ポート:5V/~2A(通常の充電), 9V/~2A(急速充電), 5V/~4.5A 4.5V/~5A(超急速充電)
→Mate9の超急速充電だけではなくP9/honor8の急速充電にも対応しています
・付属品:5Aの超急速充電対応USB A-Cケーブル 1m
・価格:約4000円(2017/3現在)

 

検証:

USB PD対応で最大12V/~2A(~24W)出力可能な車載用充電器AUKEY CC-Y7(左側のもの)と比較するために並べてみました。最大22.5W出力のHuawei純正充電器の方が1周り大きいですが、5V4.5Aと低電圧大電流を出力する仕様のため電源回路の損失が大きいものと思われます。(その代りスマホの充電回路側の発熱は抑えられる方式)

付属のケーブルで接続してMate9を充電してみました。約4.7Aで充電されており、画面上でも超急速充電表示されます。

 

9V2Aの表記があるのでhonor8も接続してみたところ充電器からの出力電圧が9Vに上がり画面上で急速充電と表示されます。

 

QuickCharge2.0対応スマホSCL24は急速充電になりませんでした。本充電器で急速充電できるのはHuaweiの一部機種限定のようです。(Mate8付属の充電器や純正モバイルバッテリーAP08QはQuickChargeにも対応していますが)

 

さらに検証:

最大5A流れる超急速充電についてはケーブルの判別をしており、付属ケーブル以外では超急速充電にはなりません。(Mate9付属のAC接続充電器と同様)

紫色コネクタで、最大5Aの電流が流れるVBUSとGNDラインのコンタクトが幅広になっているのもMate9付属品と同様です。

総括:
Mate9を車内で超急速充電できる貴重な充電器です。4000円と車載用充電器としては高価で、AliExpressなどの海外通販でしか入手できませんがMate9を超急速充電できるため、車での移動が多くMate9を使っているユーザーには有用な充電器です。
しかし、Mate9自体はUSB PDで9V2Aの急速充電にも対応しているため、USB PD対応機器も充電したいのであればAUKEY CC-Y7(半額だがケーブル別売)などのUSB PD対応充電器も選択肢に入れてもいいでしょう。

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